3月25日、市内の中学校、高校、吹奏楽団の合同演奏会がありました。
今年で19回目になります。
昨年に続いて、客演指揮にブリヂストン吹奏楽団久留米の音楽監督、
小野照三さんをお迎えしての演奏会でした。
第1回はフレデリック・フェネルさんがゲストだったんですよ!
私は「接待係」として、この演奏会に携わっていました。
19回目・・・年とったなぁ。私・・・
第1部は、2つの吹奏楽団の合同演奏。
ホルストの「2組」と、宇宙戦艦ヤマト。
ソロパートの方々が、めっちゃ上手かったです。(ユーフォ・フルート・クラ)
さすが○吹!!(うちら夫婦でいた楽団です♪)
オーボエ吹きが全員欠席だったのが残念でした・・・
第2部は、中学生のステージ。10校が参加です。
はじめは1年生バンド。
「ドレミの歌」、「プスタ」を演奏。
とにかく一生懸命。よく頑張ったと思います。
次に2年生。
「屋根の上のヴァイオリン弾き」、「アルルの女2組」
1年の違いって大きいですね。しっかりした演奏で、余裕が感じられました。
(オーボエは指導者がいないのかな?ちょっとかわいそうでした・・)
第3部は、高校生。3校参加です。
「ディズニー・ファンティリュージョン」
「ウエストサイドストーリー」
「ファウスト」
「ハンガリー狂詩曲2」
でした。人数は圧倒的に専○高が多いですけど、
他の2校も、学校のカラーをステージ上で感じられて、楽しかったです。
演奏も、とてもよかったです。
昨年の演奏会も聴きに来たんですけど、指揮の小野さんのトークが辛口で・・
昨年は、「岩手の吹奏楽のレベルが低いのは指導者のせいだ」
と言って、ステージも会場も凍りついてしまいました。
今年はどんな風に切られるんだろう?と内心ドキドキしていましたが、
今回は、「子供達の反応が鈍い。意思表示がはっきりしない。家庭のしつけなんでしょうね」
と言われました。このヤロ~!!
反応鈍いのは、私もその通りと思いますが、余計な事言い過ぎじゃん!
「男子社員募集しています。日本一の所で演奏出来ますよ!」
だって。まぁ、ほんとの事だけど、ずいぶんテングな・・・
私と係わり合いを持つ事は一生ないでしょうから、別にいいんですけど。
アンコールに「トゥーランドット」があり、その後、ドドーッと子供達が!
ステージに上がりきれない出演者が会場にも並んで、
「星条旗よ永遠なれ」
を大合奏!恒例ですが、圧感でした。
よその学校はこんな演奏が出来るという事を見せ付けられた娘、
すっかり凹んでしまいました。もっと練習しなければ!
近々、吹奏楽団の練習を見学に行く事にしました。
快く「おいで♪」と言ってくれた団員のたみちゃん、ありがとう♪
学校にはサックス教えてくれる人がいないので、(先輩はいるけど娘の方がキャリアがあるの)
たくさんいろんな事、教わっておいで!
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